薄力粉と強力粉1:1が優勝。(パンケーキ)
ずっと気になっていたことを、ようやく今日ぐぐりました。
「 強 力 粉 と 薄 力 粉 の 違 い っ て 何 ? 」
今までおかし作りは結構してきたのですが、
スコーンやパン、アメリカ風パンケーキは強力粉、
クッキーやスポンジケーキ、マドレーヌなどは薄力粉。
今まで見てきたレシピのほとんどがこんな感じに分類できるかと。
今までは、「何が違うの?」と思いつつも
見て見ぬ振りをしてきたのでした。
でもちょっとぐぐったら、ちゃんとまとめてくれている
人がいらっしゃるんですよね。
ぐぐれば大体わかるこの頃。
こちらの記事によれば、薄力粉と強力粉の違いは
タンパク質の含有量の違い。
強力粉 > 薄力粉で、強力粉の方がグルテンの元が多く含まれているらしい。
小麦粉に水を加えるとグルテンが形成される。ふむ。
グルテンが多ければ多いほど粘り気が強くなる。
だからむちっとしたり弾力性が欲しいピザやかためのパンは強力粉、
ふわふわ、口溶けの良さがほしいスポンジケーキやクッキーなどは薄力粉!!!
な る ほ ど !!!
だから好みによって薄力粉と強力粉の配分を決めてあげれば、
お気に入りの食感や風味を楽しむことができるんですね。
やっと謎が解けた。(早く調べればよかったのに。。)
スッキリ〜〜〜╰(*´︶`*)╯
そしてこちらの記事のおかげでもう一つの長年の謎が解けてしまったのです。
「 無 塩 バ タ ー に す る 必 要 あ る の ? 」
よく、クッキーとか、「無塩」バターって書いてある。
味がしょっぱくなっちゃったり、塩分取りすぎないように
わざわざ無塩にしてくれてるんだよねって勝手に思ってた。(こら)
塩分にはグルテンの結合を強める = 粘り気をさらに強くさせる
働きがあって、だから例えばクッキー作りに有塩バターを
使用してしまうと歯ごたえが強すぎるものができてしまう。
そ ー な ん だ !!!!
なるほどねーーーーー。。。。
適当にやってた。気になってたのに。調べなかった。
たしかにクッキー硬いなって思ったこと何回かあった。(´・_・`)
でも知れてよかった╰(*´︶`*)╯(ポジティブ)
さらに、お砂糖や卵、油分には粘性を抑える働きがあるので
たとえば柔らかいパンのレシピはその配分が多くなっていると。
なるほどな〜〜〜。料理ってやっぱり科学ですね。おもしろい。
教えてくれた方、ありがとうございます。
ということで、早速学んだことを活かしてパンケーキを作りたい!
食べごたえあるけど、軽めのがいいな〜
ってことは、強力粉と薄力粉が半々くらいがいいかな?
とこちらのレシピをチョイス。
強力粉と薄力粉がちょうど 1 : 1 の割合。
狙い通りの食感に。。。。。!
なったーーーー!!!!
スーパーで買うスタンダードなホットケーキミックスと比べると、
少しもちっとしっとり感があるので口の中がパサつきません。
だからといって重すぎず、口溶けが良いのでぺろりです。
甘さは控えめなのでベーコンなどと一緒に食べても、合いそうな感じでした。
これからはホットケーキミックスは買わずにこれで作るかも!
できあがりのタイプからレシピを探せるツールとかあったら便利だなー。
(またぐぐればすぐに出てくるかな…)
お題「#おうち時間」
今週のお題「カメラロールから1枚」